こんにちは。
システム堅を開発しました水無瀬と申します。
FXでは、短期間で大きな収益を得ようとして失敗する投資家が後を絶ちません。
それは、裁量トレードでも自動売買でも同じです。
特に自動売買では、トレンド型であれ、レンジ型であれ、
相場の変調に対応するのが難しく、短期間でのハイリターンを求めると
資金を失ってしまうケースが多く目立ちます。
もしも、短期間のハイリターンEAが安定して稼働していたら
世の中、億万長者だらけになっているでしょう。
システム堅の開発ポリシーは“毎月3%の利益目標”。
たったの3%です。
100万円の投資資産なら毎月3万円の利益を目標にします。

「小さいな」と思われるかもしれません。
しかしそれが本来の投資です。
2011年時点で大手銀行の定期預金1年の金利は1%もありません。
それと較べてどうでしょう。
月3%を単利で運用すれば、1年では36%になります。
1年で100万円が136万円。
200万円なら272万円です。
投資としては極めて魅力的な数字ではないでしょうか?
運用ロットを低く抑えても毎月3.0%の利益を得る事を目的に
開発された堅実な自動売買プログラム。
それが、システム堅【KEN】です。
日本人は太古、貝や山菜を採って暮らしていました。
稲作を始めても、自然の恵みを集めてきて糧としてきました。

貝のいる場所を探し、山菜の生える場所を覚え、
コツコツと食べ物を集めて子々孫々栄えてきました。
一方、アングロサクソン(白人)は大型動物を追いかけ、
狩り続けて生きてきました。
これって、FXに置き換えると、どちらのスタイルもありえます。
大きな利益を狙って命を張って果敢に挑んでいくか、
貝を拾うように安全に小さな積み重ねをするか。
過去の誰かが大きな獲物をゲットしたシーンを見ると
つい、真似したくなりますが、それは大きなリスクにトライし、
時の運を掴み、勝利した、ほんの一握りの成功者の姿です。
その陰にいる、累々たる敗者の存在を忘れてはいけません。
FXは欧米人よりも日本人にこそ向いていると思います。
世界中が称賛する日本人の特性、「コツコツ」や「勤勉」こそ、
FXの世界では大きな武器になり得るのです。
私はそう確信しています。
日本生産のシステム堅は、“狩猟型トレード”ではなく
“採取型トレード”の究極を目指し誕生しました。
システム堅【KEN】は、FX証券会社が提供しているMT4(MetaTrader4)上で
動作する、EA (Expert Advisor=自動売買プログラム)です。
プログラムが相場の状況を分析し、ポジションエントリーと決済を
自動で行います。
これから始めてFX投資を始める方は、MT4を提供しているFX証券会社に
口座を開設してください。
システム堅の設定はとてもかんたんです。
あなたのタイミングで運用の開始と停止を自由に行えます。
あなたがやることは・・・、

MT4 が使えればどこでもかまいません。
既存口座をお持ちの方は開設する必要はありません。
これから開設される場合には、お薦めの証券会社もご案内致します。

短いマニュアルに沿ってやるだけです。
設定完了までの所要時間も、個人差はございますが、概ね数十分程度のものです。
また、現在、メールによる設定サポート(30日間/回数無制限)もございますので
万一、上手く行かない場合には専門スタッフの直接サポートをご利用頂けます。

マニュアルを読んで設定して稼働です。
あとは、堅に任せて、あなたは口座を時々チェックして下さい。
以上、たったの3ステップです。
FXの自動売買投資がまったく初めての方でも、パソコンでコピペができる
程度のスキルがあれば運用をスタートできます。
自動売買ツール(EA)の弱点は、“相場変化への対応”です。
自動売買にはそれぞれ得意な場面があります。
トレンドが得意なタイプ、レンジが得意なタイプ。
どちらにせよ、自動売買ツールの弱点と言うべきは、
“相場変化への対応”なのです。
得意な相場状況では力を発揮する反面、不得意な場面に突入すると、
含み損を積み重ね始めてしまう現象を回避するのは今まで困難でした。
今回、システム堅は画期的なシステム『
セーフティモード』を搭載しています。
トレンド追従タイプの堅は、トレンド発生時に力を発揮しますが、
そのトレンドが消滅した時に、安全着陸地点を自動的に探し始める機能です。
セーフティモード(Conservative true)に設定すると、
ポジション保有中にトレンドが消滅した場合に、 損益ゼロでの決済を目標にします。
結果、利益は少なくなりますが、ポジションを早くゼロにすることができ、
次のトレンド発生のチャンスを待つことができます。
資産の増加ペースを落としてでも、
「含み損を抱えるくらいなら安全に決済する方向へシフトチェンジしたい」
という場合には、お薦めのモードです。
通常設定(false)の場合は、ショートポジション保有中に短期トレンドが崩れても、
長期トレンドがショートであれば 30pips の利益を狙います。
それが、セーフティモードでは、含み損チャラの安全着陸を目指すことになります。
初期設定はfalseです。いつでも設定変更が可能です。
※“セーフティモード”の名称は、旧名称“コンサバモード”を改名したものです。
システム堅のロジックの詳細は非公開です。
しかし、内容を全く知らせないのでは信頼して頂くことも、
納得して頂くことも出来ませんので出来る限りの話をさせて頂きます。
初心者の方には、専門用語で分かりにくいかもしれませんが、
こうして、大まかな公開をすることで、FXを深く学ばれている方や、
ベテランの方の目を欺くことは出来なくなります。
私が、騙しのEAを公開しない抑止にもなりますので、
少々お時間を頂き書かせて頂きます。
また仮に、ここでの説明を理解しなくてもツールの運用には
何の障害にもなりませんのでご安心ください。
システム堅は、
“投資資金に応じた適切なロットを指定するだけで
専門知識も要らず簡単にFX投資を始めることができる”、
簡単操作の自動売買EAですから。
まず、通貨は、ドル円の30分足チャートで動作します。
エントリーの決定には移動平均線、ポジションクローズの決定には
オシレータ系指標のウィリアムズ %Rというインジケーターを使用しています。
システム堅はこれらの指標よりマーケットの方向性(以下トレンドといいます)
を認識すると、トレンドの方向にエントリーします。

上のイメージは、堅がダウントレンドを認識してエントリーしたときのものです。
黄色の丸数字がショート(売り)エントリー、
水色の丸数字がクローズ(決済)を表します。
@でエントリーした後は思惑通り下げつづけました。
結果Take Profitにヒットし30.0 pipsの利益を獲得しています。
Bでエントリーした後は、下げたあとに反転しています。
堅はCでナンピンを行います。
ナンピンとは買った(売った)値段より有利な価格でポジションを追加し、
平均売買単価を有利にすることです。
さらにナンピンするときにロットを大きくします。
そうして有利になった平均売買単価から利益がでたDのポイントで
2つのポジションをクローズします。
Bのポジションは5.5pipsの損失ですが、Cのポジションは14.7pipsの利益で
更にロットも2倍(最初のポジションが0.01ロットの場合)なので、
14.7×2=29.4pipsの利益です。
差引24.7 - 5.5 =19.2pipsの利益を獲得しています。
以下Fで30.0 pipsの利益獲得、Iで24.0 pipsの利益を獲得しています。
ナンピンしたポジションをまとめて1セットと数えると、
4セットの合計で103.2pipsの利益を獲得しています。
@からIの下落幅は50.3pipsしかありませんが、利益確定と戻りでポジションを追加することにより、
実際の下落幅より約2倍のpips数を獲得しています。
堅はナンピンをすると瞬時に平均売買単価を算出し30pipsの
利益確定の予約注文を証券会社に送信します。
いざ利益確定で決済しようとしたときにブローカーとの通信が不通であったり、
サーバービジーでオーダーが通らないといったリスクに備えてのものです。
またパラメタでストップロス設定を有りにした場合、
オーダー時に10円下にストップロスを設定します。
堅が稼働している限り、ロジックの性質上ストップロスで決済されることはありませんが、
ご利用される方の中にはストップロスを設定したい方もいらっしゃると思いますので
このようにしてあります。
トレンドが永遠に続けばこのように利益を増やしていきますが、
しかし、トレンドはいつか必ず反転します。
トレンドの反転がいつくるか、それは誰にもわかりません。

上のイメージはダウントレンドから一定の値幅を上下するレンジに変化し、
最後にレンジを上にブレイクアウトしてロングトレンドに転換したパターンです。
@,Aで持っているポジションの平均単価を下げるために、
B,Cでもショートエントリーします。
@からCは約350 pips離れています。
ナンピン中エントリーの平均価格はチャート上に赤(ロングの場合は緑)の
水平ラインで表示して、一目で分かるようにしています。
赤枠で囲った部分ではロングトレンドを関知したため、
この期間はロングエントリーで利益を積み重ねていきます。
このように、堅は1つのチャートで売りと買いの両建てを行います。
実は、もともとの堅は、資金がある限りナンピンを続け利益が出るポイントまで
クローズしないで、破綻せずに利益を上げてきたロジックです。
しかし、一方的な円高や円安が長期間継続すれば口座破綻してしまう可能性が
全くないとは言い切れません。
ですので、
現在の堅はパラメタの設定によりドローダウンを許容できるようになっています。
ドローダウンを有効にした場合、含み損が一定の額以上になった場合に
すべてのポジションをクローズします。
(※こちらの方法の詳細はマニュアルで説明させて頂いています)
「ナンピン+マーチンゲール、さらに両建ては危険ではないだろうか?」
と思われるかもしれませんが、それは過去の話です。
今や、この組み合わせ自体、安定型ロジックのベースになるものとして
新しい常識になりつつあります。
とは言え、どんなに優秀なシステムでも“100%破綻しない”とはいいきれません。
しかし、その仮想は、適切なリスクコントロールで防ぐことが可能です。
適切なリスクコントロールをきちんと行っていれば、
FXはギャンブルではなく、堅実な投資となってきます。
適切なリスクコントロール、それは、投資資金に対する初期ロットの設定で行います。
堅は資金3000ドル 0.01ロットから運用が可能です。
冒頭の3,000ドル0.02ロットのバックテスト結果では、
ドローダウン率は28%ですが、ドローダウン額は1,470ドル程です。
これは、“最大で初期投資額の約50%の含み損を抱える可能性がある”といえます。
ドローダウン率が28%だから、もうちょっとロットを増やせるかな?
と早計に考えるのでなく、堅のような単利運用のEAの場合は、
“ドローダウン額から初期投資額とロットを検証する”必要があるということなのです。
FXはマネーゲームの一面があります。
リスクを顧みずゲームを続ければ、必ずと言っていいほど大切なお金を失います。
リスクコントロールがもたらすものは“安心”です。
中には「安心=退屈」と感じる人もいるかも知れません。
リスクから遠ざかるほどゲーム性は無くなってきます。
FXがある限り、リスクと引き換えにハイリターンを求める人も
ゼロになることはないでしょう。

ギャンブルのスリルは脳内から快楽物質を出すと言われます。
これは、競馬やパチンコで破産する人がゼロにならない理由でもあります。
スリルを追求するか?
退屈な安定利益を望むか?
あなたはどちらでしょうか?
繰り返しになりますが、
月利3%は、投資としては極めてオイシイ部類です。
是非、そこに気付いていただき、そこを狙って頂きたいと私は考えます。

ソフトウェアのマイナーバージョンアップは無償提供致します。
堅の売買ロジックは長期間有効利用できるものと確信しておりますが、
将来内部パラメタの変更が必要と判断した場合は無償でバージョンアップ版をご提供致します。
また多くの証券会社が Metatrader4 の提供をやめて、
Metatrader5 に変更になることがあれば、有償でのアップデートを予定しております。
システム堅の設置についてご購入後30日間に限り、
回数無制限でメールサポートを致します。
「設置とか苦手で不安。。。」
「自分にも動かせるかなぁ。。」
そんな場合には責任を持ってサポート致しますので
どうぞご安心ください。
(※トレードに関するご質問にはお答えできません。)
EAを作っていながら言うのも何ですが、
FXは投資としてはギャンブル性が高いと思います。
レバレッジというFXならではのシステムも
ギャンブル性に拍車をかけています。
ギャンブル性が高くなれば一攫千金を求める人で市場は活性化します。
お金が回ります。
この為替相場という、言わば提供された市場の中で、
右往左往踊らされている限り、安定とは真逆のギャンブルへと
嵌って行ってしまいます。
大きな利益を吹聴する自動売買などは、金色の打出の小槌のように、
人間の持つ“欲望”を誘惑します。
目標利益を下げたロジックは、注目されにくいものです。
しかし、何度も言いますが、月利3%というのは、
金融商品で比べれば本当にオイシイものです。
「もっと堅実に」
そして、「堅実という条件内で大きく利益を広げる」
目指した先のEAが、「堅」の名に恥じぬ堅実な動きで、

今、コツコツと動いています。
日本生産、システム堅【KEN】の安定感を
あなたも是非お試しください。